TOPページ>地域で支えあうケア「菜の花」
物忘れがあっても、障がいがあっても、子どもからお年寄りまで、住み慣れた地域の中で生き生きと暮らせる街づくりを目指して、平成13年に民家改修型のデイサービスを開設した。デイサービスを運営していく中で、心の病の若者達との出会いや交流を通して、徐々に彼らが生き生きと輝いていく場面に出会った。平成16年度愛知県のNPO提案型モデル協働事業で市民フォーラム・愛知県・障がい者と一緒にワークショップを行い、更には、17年度のWAM助成事業で障がい者の社会参加をテーマに、「共生型ケアワーキング支援事業」に取り組む中で、ニートや心の病のある若者を支援するNPO法人toピアと交流を深めてきた。そういった経過の中で、平成18年度より、認知高齢者の支援強化として、小規模多機能型居宅介護が打ち出され、高齢者と障がい者の若者達の交流や就労場所や地域コミュニティースペースとしての役割が非常に強いと感じ、2団体協働の基に19年3月末に菜の花の家〜成岩を開設した。
小規模多機能型居宅介護施設は、介護報酬も低く、更に、マンパワーも他の介護保険事業に比べて必要とされている。そういった状況で、一つの建物(建物名ふらっと)に1階を小規模多機能型居宅介護事業所(菜の花の家〜成岩)と2階をtoピアの事務所件会議室として運営することで、人件費の節約を行っている。また、2団体協働で、利用している人達も、若者と高齢者のため、生活に対する考え方や身体機能等の違いもあるので、その都度気付いたことは、改善し、できないことは、どのようにクリアしていったら良いのか話し合いをもつようにしている。
経費的には、まだ開始したばかりなので、どの程度の効果があるかはっきりしない。しかし、互いの団体が持っているネットワーク力の効果の発揮や障がいのある若者との交流を通して、団体同士の理解促進や距離感の持ち方の調整が行えている。
24時間・365日の開設のため、今後は、子どもたち(乳幼児から学童まで)の子どもの受け入れを通して、高齢者や若者たちとの自然な交流を行いたいと考えている。
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